ロマンティックな映画
ロミオ&ジュリエット レオナルド・ディカプリオとクレア・デーンズ主演。 シェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」、この有名な古典劇を現代によみがえらせた異色の作品です。 脚本はシェイクスピアのまま、難解で美しく詩的なセリフです。 でもそれ…
イングリッシュ・ペイシェント (1996年) 第二次世界大戦下の、北アフリカの砂漠を舞台にした、壮大な恋愛ドラマ。 プロペラ機が砂漠の上空を飛ぶ美しい冒頭のシーンから、ロマンたっぷりです。 その小さな飛行機には操縦している男と、眠り込んでいる…
バッファロー’66 (1998年) この頃のヴィンセント・ギャロ、かっこいいですね。 これが監督一作目だそうですが、完成度の高いラブ・ストーリーだと思います。 荒削りなところもそのまま作品の魅力となっています。 モノクロ調の映像に、時折挿入され…
フォローミー (1972年) 名作「第三の男」のキャロル・リード監督による、チャーミングな恋愛映画。 冒頭から始まるアンニュイな音楽が映画の雰囲気に合っていてとても良いです☆ 映画のあらすじ(ネタバレあり)解説 妻・ベリンダ(ミア・ファロー)の…
それでも恋するバルセロナ (2008年) 最近のウディ・アレン監督の映画はヨーロッパを舞台にした作品が多いですが、その中では一番好きな作品です。 いつものように、饒舌な登場人物たちの織り成す恋愛の様子が、茶目っ気を交えてコミカルに描かれている…
恋におちたシェイクスピア (1998年) 舞台となっているのは16世紀のロンドン。 劇作家のあのシェイクスピアが主人公です。 ジョセフ・ファインズが熱情的な目をしたシェイクスピアを演じていて素敵です☆ 映画のあらすじ・ネタバレあり スランプに陥っ…
ONCE ダブリンの街角で (2006年) 音楽で「癒される」映画でした。 音楽って本当に、生きる希望や、心の糧になりうるんですよね。 映画のあらすじ、ネタバレあり 舞台はアイルランドのダブリン。 掃除機屋で働く主人公は、仕事の後や休日にストリー…
ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス) (1995年) 旅の途中で列車で出会った若い男女が、恋に落ちる様子を描いたラブ・ストーリー。 こんなに男女の会話を自然に描いた映画も珍しいと思います。 美しいウィーンの街を見ながら、二人の会…
ティファニーで朝食を (1961年) オードリー・ヘップバーン主演のおしゃれな都会のラブストーリー。 冒頭で、早朝にまだ開店していないティファニーのウィンドウを眺めながら、オードリーがクロワッサンをかじるシーンが素敵です。 バックに流れるムーン…
パンチドランク・ラブ (2002年) 男女が出会って結ばれるまでを描いたラブストーリーなのですが、普通でない印象を受ける映画でした。 ちょっと”ずれた”ユーモアのセンスがあり、小道具の使い方やカメラ・ワークも洒脱。 主人公・バリーも一風変わって…
エターナル・サンシャイン(2004年) 別れてしまった恋人同士がお互いについての一切の記憶を消してしまう、という何ともユニークで奇想天外な物語。 ジム・キャリーが普段のコメディとは一線を画して、まじめで実直、ちょっと退屈な主人公のジョエルを…
華麗なるギャツビー(2012年) レオナルド・ディカプリオ主演。 原作はスコット・フィッツジェラルドの名作「グレート・ギャツビー」という小説です。 自分の人生の夢の全てを、一つの恋愛に注ぎ込んだある男性の悲劇の物語。 崇高で、壮大で、ロマンテ…
ラースと、その彼女(2007年) リアル・ドールと人間の男性との一風変わった恋愛映画です。 主役を演じたライアン・ゴズリングが素晴らしかったです。 映画「ラースと、その彼女」のあらすじ(ネタバレあり) 主人公・ラースは自分が生まれたときにお産…
妹の恋人(1993年) ジョニー・デップ主演作品。 純粋で気の優しい青年が、精神を病んでいる女の子の心を癒すハートウォーミングなストーリーです。 主役を演じた3人(ジョニー・デップ、エイダン・クイン、メアリー・スチュワート・マスターソン)がそ…
ローマの休日 (1953年) オードリー・ヘップバーン初主演作。 この映画は有名ですね。 数年ぶりに鑑賞しました。 これまでに3回ほど観ていますが、観るたびに感動します。 以前に観た時にはただオードリーの可憐な魅力にぼうっとしていた気がしますが…