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映画の英語の名セリフ、名言集。おすすめ洋画のあらすじ

映画の英語の名セリフ、名言を紹介するブログです。洋画の印象的な名シーンや名場面の会話の英語の台詞とフレーズを解説しています。感動ドラマ、泣ける映画、恋愛映画、コメディ、名作映画のストーリーのあらすじ(ネタバレ)、評価や感想を書いています。英語の勉強も。

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ストレンジャー・ザン・パラダイス 映画のあらすじ(ネタバレ)と英語のセリフ、感想

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STRANGER THAN PARADISE (1994)

ストレンジャー・ザン・パラダイス

 

ジム・ジャームッシュ監督の長編第一作。

モノクロの映像で、これといったストーリーの展開やドラマがあるわけでもなく、登場人物たちの日常がゆるゆると映し出される。

気だるさとオフビートなユーモアに包まれたこの独特の雰囲気が好きな作品です。

冒頭のニューヨークの街並みの映像がかっこよかったです。

 

 

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映画のあらすじ(ネタバレあり)

 

ウィリー(ジョン・ルーリー)はハンガリーからアメリカに移り住んだ若者。

彼は故郷の親戚とは疎遠になっていて、本名のベラという名前も捨て、アメリカ人になりきろうとしています。

 

ある日、クリーブランドに住むおばさんから電話がかかり、16歳のいとこのエヴァ(エスター・バリント)がハンガリーからアメリカにやってくると聞かされます。

おばさんは入院しなければならなくなったので、エヴァを10日間ほど預かってほしいというのです。

 

ウィリーは「10日間も子守なんて冗談じゃないよ」とうんざりしますが、仕方ないのでエヴァを預かることに。

 

ウィリー役のジョン・ルーリー、悪ぶっているけれど根は気のいい若者をとぼけた調子で好演しています。

 エヴァ役のエスター・バリントも冷めた感じがチャーミング。

 

初めはうんざりしていたウィリーですが、エヴァと打ち解けるうちに仲良くなり、10日後に彼女がクリーブランドのおばさんの家へ行ってしまうと、寂しくなってしまいます。

 

 

英語のセリフ

 

一年後、ウィリーは友人のエディーとともに、車でクリーブランドエヴァに会いに行きます。

そこでの生活に退屈していたエヴァは彼らに会えて喜びます。

 

 

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 It's nice of you to ~

~してくれるなんて親切だ、~してくれて嬉しい、という意味

 

all the way               はるばる

 

drag                おもしろくないこと

 

racetrack            競馬場

 

kidnap            誘拐する

 

 

「ここは退屈なのよ。競馬でお金を儲けたら私をさらいに来て」

 

エヴァは冗談交じりにこう言います。

 

ウィリーとエディーは暖かなフロリダへ行こうと思い立ち、エヴァを誘って一緒に行くことにします。

そして3人は車でフロリダへ向かいます。

喜ぶエヴァのセリフ。

 

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rescue           救う

 

3人は何時間もかけてフロリダへたどり着きます。

でもウィリーとエディーのやることといえば、エヴァを放っておいてドッグレースや競馬だけ。

 

置いていかれたエヴァが彼らに文句を言うセリフです。

 

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the middle of nowhere           どこでもない場所、何もない場所

 

ウィリーはそんなエヴァにただ Shut up  「黙れ」と言うだけ。

エヴァはうんざり。

 

そこで彼女は「空港へ行く」と書置きを残して部屋から去ってしまいます。

 

慌ててエヴァを連れ戻しに空港へ向かうウィリーとエディー。

ウィリーのセリフです。

 

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そう言って飛行機の乗り込むウィリーですが、飛行機はハンガリーに向かってそのまま離陸してしまいます…

でもエヴァは飛行機に乗っていなかったことが明らかに。

 

 あんなに故郷を敬遠していたのに、結局ウィリーが1人で戻ることになってしまったラストがおかしい。

 

どこへ行っても何だか退屈、おもしろくない、気だるい雰囲気の若者たち。

でもそこまで頽廃的にはならずに、のんきなゆるい感じ。

 

その不思議な独特の雰囲気が恋しくなって、ついついまた見返してしまう映画なのです。